ここ最近、洗車をする度にスコールにあってガクンとなります。OKINAWA CHANNELライターのSAKURAです。
最近ときどき耳にする「隠れ家」といわれる場所。
今回は、北谷町にある隠れ家的な「BAR ZINNIA(バージニア)」へ行ってきました。
インパクトのある外観が何ともオシャレ!
中に入ってみると…
ムードのある青いライトが、エロカッコイイ感じの店内です。
そして目に飛び込んでくるのが、これまた個性的でインパクト大の大きなアート。出迎えてくれた絵がこちらです!
この絵に描かれている花は百日草で、英語でZINNIA(ジーニア)といいます。オーナーさんの好きな花でもあり、店の名前の由来だそうです。
2015年6月にオープンしたBAR ZINNIA!
もともと保育士になるのが夢で、専門学校に通っていたというオーナー。その頃、バーテンダーとしてライブハウスでアルバイトしたのをキッカケに接客業に魅力を感じて、バーをオープンしようと決意したのだそうです。
現在はオーナーのタイラーさんがひとりで営業しており、「家にいるような気分で、友達と飲みながら食べながら気楽に楽しくおしゃべりできる場所」というのがこの店のコンセプト。
1人でも気軽に来やすいBARを!と、あえてひっそりと路地裏で隠れ家的に営業しているのだそうです。
そんな雰囲気作りを心がけているからか、この店を女子会で利用したあと、1人で来店する女性客が多いそう。また男女問わずに年齢層は幅広く、年配の人が軽食がてら訪れることもあるそうです。
BAR ZINNIAの店内は、まさに「家」だった!?
ここはまるでリビング!? なぜかイルミネーションが点滅しています。いい意味でこだわりがなく縛られない中での自由な空間、それが「BAR ZINNIA」なのです。
メキシコ雑貨を中心にエスニック系で統一された席は、まるで「家にいるような気分」で自宅のようにくつろげます。
そして、席と席の間にある糸のれんが席の仕切り(=部屋の仕切り!?)になっているようなのです。
かっこいいバーカウンター席と家でくつろいでるような小上がりの席。ゆるめの空気感で営業する「BAR ZINNIA」は両極端の2種類の席があるのでした。
種類豊富なドリンクとおつまみ感覚のカジュアルなフード
ドリンクは、ウォッカベース、ジンベース、ラムベースなどのカクテル、ビールやソフトドリンクを含めて40種類以上。
新しいカクテルを提供できるようにと、オーナーのタイラーさんは日々研究を重ねているのだとか。オーダーがあれば、メニューに掲載されてないカクテルでも出してくれます。
フードは、ワンコインの500円から。軽いおつまみ感覚で食べられるものをとタイラーさんがその日の気分でメニューを決めています。
日頃からオーダーの多い料理を中心に、タイラーさん自身がその日食べたいと思ったメニューを出したり、お客様からのリクエストに答えたり。少しだけタイラー流にアレンジを効かせて、半月に1度、ほぼ全メニューを入れ替えてるのだそうです。
今回は、メキシコ料理のケサディアをいただきました。メキシコではポピュラーな料理で、この店の定番メニューでもあります。
しかし、青いライトで料理のおいしさが半減!? そこで明るい場所で料理を確認すると・・・
じゃーん! BBQソースとサルサソース付の「ケサディア」です。
「ケサディア」の中には、チェダーチーズとナチュラルチーズがとろーり!
そして気づけばあっという間に3時間が経過。オーナーのタイラーさんから「最後は一気で締めましょう」と言われ・・・
出てきたのはショットグラスに入った牛乳でした。
おひとり様で店に行くには抵抗のある私ですが、この店なら行けるかな? と思える居心地のいいバーでした。
最高な隠れ家BAR ZINNIA! 皆さんも足を運んでみてくださいね♫
そして、最初に紹介した百日草の絵を描いたデザイナー・カレン菌さんの個展を2016年10月以降に開催予定とのこと。
イベントの開催日時は、BAR ZINNIAのfacebookでチェックしてみてくださいね!
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