こんにちは。
オキナワチャンネルライターの普天間伊織です!
バレンタイン間近ということで、宜野湾市の「ファッションキャンディ」へやってきました。
沖縄を代表するお菓子の製造会社として知られている株式会社ファッションキャンディ。
創業者の知念律子社長は、わずか25,000円の資金からここまで会社を大きくした伝説の女性社長。わたしが個人的に尊敬する女性リーダーのひとりでもあります。
ファッションキャンディの看板商品といえば、沖縄の伝統菓子であるちんすこうをチョコレートでコーティングした「ちんすこうショコラ」。
沖縄土産の定番として観光客にも親しまれています。
沖縄県民も一度は口にしたことがあるのでは?
ちんすこうショコラの誕生は1996年。
温暖な気候の沖縄ではチョコの人気が出にくいといわれていた当時、「ハワイのマカダミアナッツのようなヒット商品を作る」という知念社長の強い意志によって開発されたそうです。
チョコレートの本場ベルギーへパティシエを派遣し、世界でもトップクラスの知識と技術を結集して、何度も試作を繰り返しながら完成したちんすこうショコラは、「沖縄でチョコは売れない」という定説を覆し、伝統あるちんすこうに大胆なアレンジを加えたことも話題となり、たちまちヒット商品になりました。
そのちんすこうショコラが誕生して20年という節目に、20周年記念商品として2016年末発売されたのが「プレミアムちんすこうショコラ」。
アニバーサリーということで、素材にこだわり、フローラルな香りと深い味わいが特徴のエクアドル産シングルビーンのチョコレートが使われています。
ココアフレーバーのちんすこうとダークチョコレートの組み合わせで、ちょっぴりビターな大人の味わいに。
パッケージも洗練されたデザイン。
ベルベット加工が施された漆黒の箱はしっとりした手触りで、20周年の文字が金箔でかたどられ、高級感も抜群です。
県外の方への沖縄土産だけでなく、取引先への手土産やちょっとしたギフトにもよろこばれそう。
甘すぎずコーヒーにも合うということで、男性にも人気だそうです。
「本命チョコじゃないとはいえ、チープに見えるものだとちょっと……だけどあまりお金はかけたくない」という「会社用チョコ」におすすめ!
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