国際通りの中心地にありながらリゾート感がたっぷり!と巷で話題の『EL FARO(エルファロ)』に行ってきました!オキナワチャンネルライターの高良真理子です。
2016年4月にオープンした魚介料理と世界各地のビールが楽しめるシーフードレストランです。
テラス席は、まるでビーチサイド!?那覇の国際通りの中心地でリゾート気分
沖縄都市モノレール「牧志駅」から徒歩1分ほどでたどり着くビルの6階。
こんな場所にレストランがあるのだろうか?と恐る恐る6階でエレベーターを降りてみると、目の前に現れたのが、こちらのテラス席です。
心地よい風が吹く中、Corona のパラソルと真っ白なテーブル、アクセントになるカラフルなチェアが置かれ、まるでビーチサイドにいるような気分です。
室内に入ると、コバルトブルーやレンガの壁にダークブラウンの家具が映えるインダストリアルな造りがなんともハイセンス。
ちなみに、『EL FARO』とはスペイン語で「灯台」の意味。
6階の『EL FARO』からもれる照明の光が、国際通りをともす灯台の明かりのように見えるのでしょう。
「シーフードがメインなので店内は海をイメージしています。建築は海外のデザイナーさんに、工事は沖縄の大工さんにお願いしました」と話す、長崎県出身のオーナーさん。
天井からぶら下がるいくつもの豆電球や浮き玉、逆さに吊るされたカヤックがとても印象的。壁に飾られた船のタペストリーまで海を演出しています。
客席から丸見えのオープンキッチンには調味料や野菜がきれいに陳列され、ここはまるで魅せる調理場。細部にまでこだわったオーナーの心遣いを感じます。
女性一人でも気軽に立ち寄りやすいバーカウンターもあり、落ち着いた灯りの下でアルコールを飲めば、日頃のストレスを解消できそう……。
こだわりの食材とオリジナルのアレンジ!世界各地の魚介料理を堪能
シェフとして経験を積み上げてきたオーナーが考案したフードメニューには、世界各地の魚介料理があり、沖縄県産の魚介や自然豊かな福岡県糸島の農家から仕入れた野菜など、こだわりの食材を使用しています。
シーフードの中から、人気の3メニューをご紹介!
「Today’s Special」の生ガキからスタート!まずは、レモンを絞ってツルッと一口。まろやかなカキとレモンの酸味の相性が抜群。 2個目、3個目と口に運ぶと、あっという間に完食!
次は、サーモとマンゴーオレンジ色がダブルに彩り鮮やかな「サーモンのマリネ(680円税込)」。
最後に、この店1番のおすすめメニュー「ペスカドール」。
魚介と野菜が1度に味わえる贅沢なメニューです。味付けは、ケージャンスパイスかレモンペッパーのどちらかをチョイスでき、サイズはスモール(2,500円税込)とラージ(4,800円税込)があります。
今回は、ケージャンスパイスのスモールサイズをチョイス。
ソフトシェルクラブ(カニ)、エビ、ムール貝、イカ、イイダコの魚介に加え・・・
ジャガイモ、アスパラ、ブロッコリー、ベビーコーンなどなど・・・
シーフードから野菜までがゴロッと入っていて、女子3〜4人でも大満足のボリュームです。
ソフトシェルクラブやエビは手を使って殻ごと豪快にがっつきましょう。スパイスの香りやピリッとする辛さがビールに合いすぎです。(今回は飲んでませんが・・・)
30種類以上あるフードメニューは魚介料理のほかにも、牛フィレステーキなどの肉料理、ピッツァ、ドルチェも充実。
糸島産の野菜を使用した「ガーデンサラダ」は、自家製クルトンにラディッシュ、ブロッコリー、ミニアスパラ、姫にんじん、ミニトマト、ズッキーニ、紅芯大根、パプリカ、オクラなど季節によって食材は変わりますが常に10種類近い食材が入っています。
魚介料理を世界のビールとともに楽しめるのが、ここ「EL FARO」
「EL FARO」では世界各地のビールをそろえています。
コロナやオリオンビールをはじめ、ブルームーン、ヒューガルデン……。
魚介料理なら白ワインが合うといいますが、ビールとのコラボレーションを楽しんでみてください。オリジナルのモヒートもありますよ。
テラス席と合わせて約100名まで利用でききるので、結婚式の二次会や忘新年会、ちょっとしたパーティーにもオススメです。
食材やメニュー、店内のデザインやインテリアまでオーナーのこだわりが詰まった「EL FARO」。シーフード女子やビール女子、海好きやおしゃれ女子まで、次の女子会は、「EL FARO」に集合ですね!
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