LANGUAGE

MENU

記事を読む

沖縄ハイビからのお知らせ

お店を探す

沖縄ハイビについて

2016.09.15

5,612 views

花ブロックの布バックも!県産品限定で販売する南風原町の「ゆいまーる沖縄 本店」

この記事をクリップする クリップ済み
ゆいまーる沖縄 本店

南風原町にオープンした「ゆいまーる沖縄 本店」。沖縄の食品や工芸品を扱う卸・小売業の会社として1988年首里で創業しました。

この直営店舗では器やガラス製品、布もの、食品など、沖縄県内で制作したものを販売しています。オリジナル商品の展開もしており、“暮らし”に対するさまざまな提案を投げかけてくれます。

まだ新しい木の香りがただよう店内には、コンセプトの異なる商品をブースごとに分けて並べています。

オリジナルブランドを紹介するコーナーや今シーズンの行事をテーマにセレクトした商品を集めた棚など、表情の異なるディスプレイは見てまわるだけでも楽しくなってきます。

オリジナルブランドは、3つが展開されています。まず、こちらは“すこやかな暮らし”をテーマにしたブランド「serumama」。

serumama

serumama(セルママ)とは、沖縄の古い言葉で「火の神(ヒヌカン)」を意味します。ヒヌカンは、沖縄の多くの家庭で台所に祀られ、日々のことを報告し祈願する神様です。

どの品も日常での使いやすさと、いつまでも大切にしたくなるシンプルかつ小粋なデザインを兼ね備えたテイストにこだわっています。

丁寧に暮らすことの大切さに気づかせてくれる品ばかり。

serumama(セルママ)とは、沖縄の古い言葉で「火の神(ヒヌカン)」を意味します。

こちらの「nife」(ニーフェ)は、“にふぇーでーびる(ありがとう)”の言葉通り、おもてなしや贈り物にぴったりの上質なアイテムがそろいます。

おもてなしや贈り物にぴったりの上質なアイテムがそろいます。

“琉球藍”の染色と、沖縄ならではの模様をかけ合わせたブランドが「aimun」(アイムン)です。うちなんちゅ(県内出身者)には馴染み深い「花ブロック」のモチーフですが、こうして見るとまた違う印象が残るデザインですね。

うちなんちゅ(県内出身者)

カラフルな色合いの、かりゆしウェアは、全てオリジナルで毎年新しい柄で制作しています。

「ゆいまーる沖縄」らしいコンセプトでデザインを思案中。新たな商品を今後も増やしていく予定だそう。

ゆいまーる沖縄

ゆいまーる沖縄では、使い手、作り手、その他さまざまな立場の人としっかりコミュニケーション取ることを大切にしています。

県外の人への“お土産”や“特別なもの”としてはもちろん、県内の人でも毎日使いたくなるものを…。

そんな想いから、「季節ごとの器のシーンを提案したり、お客様の使い方を聞いたりして、いつでも新しい発見がある場所になるよう、スタッフみんなで工夫しています」と話してくれました。

客の目線、作り手の視点。両方を大切にしてよりよいものを求め続ける「ゆいまーる沖縄」。さまざまなポジションの人々に積極的に関わっていきながら、互いを結びつける役割を果たしています。

季節ごとの器のシーンを提案したり、お客様の使い方を聞いたりして、いつでも新しい発見がある場所になるよう、スタッフみんなで工夫しています

 

ゆいまーる沖縄 本店
住所
南風原町宮平652
電話番号
0988826995
営業時間
11:00~20:00
定休日
木曜日
駐車場
あり
HP
http://www.utaki.co.jp

お電話の際は「オキナワチャンネル」を見たとお伝え下さい♡

 

OKINAWA CHANNELガールズライターの取材をご希望の店舗様、企業様はメールにてお気軽にお申し込み下さい。
申し込みはこちら

Share

しまぶくろ けいこフリーライター
これまでにタウン誌やウェブ媒体などで編集&ライターを経験。現在はフリーライターとして県内の雑誌やウェブを中心によんなー活動中です。
カフェや雑貨屋さんは写真を撮るのが楽しくてついつい取材が長くなるので、見失わないように気を付けます。音楽と本が好きで、沖縄の伝統文化にも興味あり。

MORE

この記事を読んだ人はこちらの記事も読んでいます
ピックアップ特集編集部が発信する特集企画!
海の見えるカフェ特集沖縄|8選
プールが自慢の沖縄リゾートホテル【オススメ10選】特典付き!
ガールズライターがハマった!とっておきのお店BEST 7♡