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2017.03.14

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美の最先端を突き進む「ビューティーモードカレッジ」の挑戦に密着!

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こんにちは!オキナワチャンネルライターの石川渚です。

「美しくなりたい」という欲求はすべての女性に共通するもの。
今回は「美」をクリエイトする若者を育てている那覇市の『専修学校ビューティーモードカレッジ』さんにお邪魔しました。

数々の賞を受賞している優秀な学生さんたちの作品や、学びの現場を見てきましたよ!また、数名の学生と先生にお話しを聞いてきました。

ビューティーモードカレッジって?

ビューティーモードカレッジは、美容師・ブライダル・エステ・メイク・ネイルの最先端が学べる沖縄の総合美容専門学校です。美容科・トータルビューティー科があり、多くの生徒が美容の知識を学び、技術を磨いています。

ビューティーモードガレッジ

さっそく在学中の学生さんにインタビュー!

新垣みゆきさん●新垣みゆきさん 22歳|美容科(28年度入学生)

B'mode ビューティーモードカレッジへ入学したきっかけ

もともとは東京の大学に通っていた。高校の頃美容師になりたいという夢があったが親にいえなかった。大学に行っておけばとりあえず人生安心かなと思い進学したが、在学中は美容以外に自分のやりたいことを見つけることができなかった。

中学受験後進学校に行き、また両親や親戚も堅い職業についている人が多かったため、なかなか自分がやりたいことを素直にいえなかった。

大学在学中には友人より髪のアレンジを頼まれることもあり、ヘアーセットをしてあげると喜んでもらえた。また自分がサロンに通うことで楽しい学校生活より、美容についてもっと学びたいという気持ちが大きくなった。

そこで思い切って親に相談し、美容の道に進むことを決め、専修学校ビューティーモードカレッジに入学した。

ビューティモードへ初めて訪れてとき、事務員の対応がていねいだったことが印象的でした。オープンキャンパスでは先輩たちの笑顔が輝いて見えて、自分もこうなりたいと思った。

ヘアーメイク撮影などのサロン撮影にも興味があります。その人にあったメイクを提案できるクリエイティブなものを目指したいなと思えるようになった。

どのような勉強をしていますか?

美容師になるためには国家資格である美容師免許が必要です。そのため、学校ではカットやパーマの基礎技術や座学(使用する器具の勉強や美容理論)を学んでいます。

1年目は、ワインディングというパーマの基礎技術を学んでいます。その次にカット技術を学びます。また課外活動として、子どもたちに美容の楽しさを教える「わくわくワーク」(美容に興味のある小学生に美容の体験をしてもらう)もあります。

美に対し気をつけていることは?

美容師は人に見られる職業でもあるので、毎日早く起きてメイクをして通学するように心掛けている。メイクアップアーティストになりたいという夢のため毎日気を抜かない。なので、相手から見てキレイと思われるような髪でいたいので、自分の髪でブリーチやカラーリングを行い、補修ケアも欠かさない。

将来の目標は?

東京で美容師になることが夢。また美容師をしながらメイクアップアーティストとして働いていきたい。授業では自分が苦手だったことを克服したり新しい知識や経験を習得し、美容師として社会に出たときに活かしたい。

儀間亜弥音(ぎま あやね)さん●儀間亜弥音(ぎま あやね)さん 27歳|トータルビューティー科(28年度入学生)

入学したきっかけ

好きな仕事をしたいという考えはあったけれど好きなだけではダメだと、また知識や技術を身に着け自信を持って活躍したいと考えた。

以前は美容と関係のない飲食関連の仕事をしていた。そのときは若いということもあり、将来やりたいこともなくなんとなく働いていた。プライベートではメイクやエステに行くことが好きで、メイクして友人に褒められるとうれしい気持ちになった。もともと地味なタイプだったわたしが、メイクをするようになり元気になれた。

その気持ちをいろんな人に伝えていきたいと思うようになり、専修学校ビューティーモードカレッジのトータルビューティー科に入学した。

どのような勉強をしていますか?

授業では、皮膚学、栄養学、運動生理学、化粧品学など必要な専門知識を学んでいる。また、ひとりひとりにあった化粧品選び、ボディやフェイシャルエステの実技も行い、接客用語も一緒に習います。

やりがい

一番は実技です。初めはうまく出来ず何ができないかも分からない状態だったのが、毎日練習することで先生から「上手になったね」と褒められるともっと頑張ろうと思える。

将来の目標は?

美容業界に就職し、スタッフやお客様からも信頼されるような人になりたい。そして豊富な知識を身に着けひとりひとりにあったアドバイスができるような仕事をしていきたい。

中与志奈津子(かなよね なつこ)|エステ教務講師●仲与志奈津子(かなよね なつこ)|エステ講師

講師になったきっかけ

わたしの場合、短期のスクールに通ったあとすぐ就職した。そのときに細かい接客や知識がない状態だったので、自分自身が苦労してきたこともあり「サロンで勤務してきたことを次の世代に伝えたい」という思いから、その経験を伝えていくためにこの仕事をはじめた。

教師として大切にしていること

技術、知識だけでなく、相手を思いやる心、感謝する心、素直な心、挨拶、コミュニケーションなど人間性豊かな人を育てていこうという人間性を大切にしている。

やりがい

若いので自分の弱さや苦手なことに向き合ったとき、くじけてしまうこともあるが、逃げずにしっかり取り組み弱さを克服したり、目標を達成できたときなど。生徒たちが何かひとつ達成したときにやりがいを感じます。

また、厳しい指導に反発する生徒もいますが、卒業したあとに「現場で生かされた」という卒業生の声を聞くと、やっていてよかったなと思う。

美容業界で働きたい方へメッセージ

美容の世界に興味がある人には、自身の精神面も育むことが出来る学校を選んでほしい。そして責任をもって美容の世界で活躍できるようになって欲しい。

ビューティーモードガレッジでは生徒たちが学んだ実技をメインにカウンセリングや接客、外部のお客様に実際に体験してもらう「スチューデントサロン」などさまざまな行事もあり、体験することができます。オープンキャンパスでは個別相談も受けていますので、気軽に参加してほしい。

就職サポートについて

就活担当アドバイザーが専任でいます。求人の案内、面接の練習、履歴書の書き方などすべてをサポートしています。全校から先生と生徒が集まる、センスアップセミナーという集団面接やその他に就職活動に役立つさまざまな取り組みをしています。

また、卒業後の転職のアドバイスなども行い、県外から沖縄に戻ってきた人や、転職を考える卒業生の相談など、就活への体制もしっかり整っています。

最後に

女性はいくつになってもキレイでいたい。その気持ちは何年たっても変わらないしこれから先も美容は人にしかできなし、これからもどんどん広がっていく。

また、社会人を経験したあとに美容の世界を目指したいという方も多いです。年齢は気になるかもしれませんが始めてしまえばみんなスタートは同じです。十代でも二十代でも学ぶことは一緒。夢を実現させるためには、あきらめずに勇気をもって一歩踏み出してほしい。

ビューティーモードカレッジ インタビュー今回取材させていただいた専修学校ビューティーモードカレッジでは、元気なあいさつで出迎えてくれたのがとても印象的でした。インタビューでお話しを聞かせていただき、生徒と先生同士がとても仲良く、お互いに信頼し合っているのが分かりました。

生徒が将来の目標に向かって頑張る姿をみて、一人でも多くの人が美容を学んで、美容の世界で活躍して欲しいと思いました。

美容業界に少しでも興味があり、進路に悩んでる方には、ぜひ一度見学してみることをオススメします!

専修学校ビューティーモードカレッジ
住所
那覇市東町23-5
電話番号
0120-764-260
FAX番号
098-941-3157
Web
http://www.bmode.ac.jp/

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石川 渚モデル
オキナワチャンネルを通して沖縄の素敵な魅力を発信し、沖縄女性の「ライフスタイルを豊かに」できるよう努力していきます。

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