2023年8月14日より株式会社アウルデリカ（東京都港区赤坂）が新たなECサイトのオープンします。
代表の奥野は1968年に大阪府生まれました。大阪で和洋折衷スタイルの料理屋を経営する会社に就職。当該会社の東京進出と共に、東京の店舗を任されることとなりました。 和、洋、中華、すべてのジャンルを習得しながら、調理スキルを磨いていくとともに、運営と経営についても経験を積みました。大阪の会社の経営の方針が変わったことを契機に退職し、自身の経験と理想の飲食店経営像を実現すべく独立の準備を始めました。
その後慎重に準備を進め、株式会社アウルデリカを設立。赤坂に和洋折衷スタイルの「赤坂 ひさ野」をオープンしました。 当初奥野は経営者として「頑張らねば」「成功させなければ」との思いが強すぎた故に、スタッフについつい口を出すことも多く、そのやる気をそいでしまい、運営に苦労することもありました。ですが、スタッフとのコミュニケーションを増やし、「相手を信じて任せる」という気付きを得てからは、奥野も気が付かない、思い浮かばないようなアイデアや行動がスタッフから自発的に出てくるようになり、店舗がより魅力的になり、事業も円滑に進むようになりました。スタッフから経営者としての成長をさせてもらい、人の力とはなんと素晴らしいのだろうか、と経営者としての気づきを事業から得ています。

特徴は赤坂という立地のイメージに相応な高級感があり厳選された素材を用いた、割烹料理にあります。代表の奥野が修行積んだ和洋中のそれぞれの特徴とテイストを取り入れた創作懐石をご提供しています。スタンダードの和を知り、そこに様々な要素を組み合わせる事は、料理の基礎がしっかり身についていなければできない事、と業界では広く言われていますが、当社「赤坂 ひさ野」がそのような創作懐石をご提供できるのは、その様な確かな技術に裏打ちされているからであり、当社の大きな強みであります。 また、私共はお客様おひとりごとに寄り添ったサービスと料理を提供することを大切にしています。特に、好みの味付けや調理方法、量やアレルギー対応、思想信条・宗教に基づくご要望など、多彩な調整に応じさせていただき、特別なひとときをお客様の求める形になるべく近づけてご提供しております。
そのような新進気鋭の創作割烹という特徴から派生した名物メニューが、本補助事業の中心商材の一つであるカレーである「ひさ野カレー」です。また「デミグラスソース」もカレーと同様にお客様から強い支持を頂いています。当社のカレーの最大の特徴は、厳選された牛肉を長時間煮込み、牛の持つ旨味を最大限引き出し、同じく厳選した野菜と、こだわりの秘伝調合によるカレースパイスとのハーモニーを導くことにあります。調理に際しては洋食の技法はもちろんですが、和食で用いられる食材処理技法なども用い、当店の特徴である和洋中の技術を持つ強みを生かして調理、提供をいたしております。 そもそもこのカレーは、お客様から「カレーつくってよ」とのリクエストを頂戴し、その場にあるものでお作りして提供したところ「これはおいしい！」とご評価を頂き、そこから前記のような工夫を極め完成したものです。このように、お客様に寄り添いご要望にお応えするという姿勢を大切に貫いてきたからこそ、当社の名物である「ひさ野カレー」が生まれ、当社の特徴・強みとなってくれました。

そんな厳選した食材と料理が楽しめるECサイト（通販サイト）がオープンします。
https://maricoco-lab.com/
全国で一斉に販売スタートしていくの当サイトでは、その内容を追って取材していくので次回の記事をお楽しみに！