社会人1年目、お酒を飲む機会がぐんと増えました。オキナワチャンネルライターのチューリップ平岡です。
お酒に合うグルメを追い求めて今回やってきたのは、ゆいレール「牧志駅」のすぐ下にある『真・燻製酒場 Barrel House(バレルハウス)』です!
2016年3月にオープンした店が、なにやら大人の“たまり場”になっている様子。
燻製好きの皆さま、そして燻製ビギナーの皆さまもお待たせしました!!
オシャレな店内でありながら、気軽に燻製を食べられるお店が沖縄に登場です!
沖縄食材を使って新しい食感や味わいに変化させる特別な調理法の「真空調理」で燻製を作るのが、この店の大きな特徴。クセの強い硬派な燻製というよりも、やわらかくて食べやすい燻製を提供しているため、食材そのものの味を楽しめるのです!
素材の旨みと美味しさが引き立つ「真空調理」
おいしそうな匂いが漂ってきました……!
なんと、さっそく出てきたお通しから燻製!
ザ・定番おつまみの「枝豆」がこんな食べ方の引き出しまで持っているとは。もう、さやごと食べちゃいたい。
こちらは、店のおすすめメニューが一気にまとめて味わえる「燻製5種(980円)」。
彩り鮮やか〜な燻製が登場!この日は、レバー・ハツ・プロセスチーズ・カマンベール・煮卵の5種でした。
ハツとレバーには、県内ではあまり出回ってないブランド豚の「琉球長寿豚」を使用しているそう。真空調理で燻製にすることで、おいしさがより引き立つのだそうです。
肉好きの私は単純に「まずはお肉から!」とハツにがっつきましたが、初めての食感と味わいで口に入れた瞬間、スモーキーな香りにお肉のコクと旨みや柔らかさで思わず箸が一時停止。
いちいち美味しさに驚く!そしてまた食べる!!を何度も繰り返し、あっという間に完食!
お次は、アツアツのスキレットにのせられた「チキンレッグ」。もちろんこちらも燻製です。
骨に沿ってナイフを入れると食べやすく、柔らかいお肉とパリッパリの皮、その食感のコントラストを楽しめ、身の中心部までしっかりと味がついてるんです。
人気の「ローストビーフ丼」は最後の〆に!
密かに人気を集めているのが「ローストビーフ丼」です、ジャーン!
ライスの上にローストビーフを盛りつけてから蓋をかぶせ、その中に一瞬で燻香(くんこう)を加える「瞬間燻製」で仕上げる「ローストビース丼」。
見た目のインパクトも去ることながら、最後の〆にも持ってこい!です。これを目当てに来店するお客様もいるくらいだそうですよ。
「Barrel House(バレルハウス)」の燻製は、お土産にもできる!
ハツやレバー、チキンレッグや煮卵、沼津直送の焼きサバの燻製などなど……燻製と化した食材が真空パックになって販売されている!?お土産購入だけでのご来店も大歓迎!だそうですよ。
そしてこの燻製、実は店内で加工しているのだとか!
燻製の煙の香りが店内にこびりつかないのだろうか?と質問してみると、「意外と大丈夫。笑」とのこと。確かに、店内からは全く煙の匂いがしなかったですね・・・
1度食べたらクセになる!?そんな燻製料理の数々と一緒に飲みたいのが、ハイボール!『Barrel House(バレルハウス)』は、ウイスキーの種類が豊富に取り揃えられているのです。
「あまり燻製になじみのないお客様にもおいしくお召し上がりいただけると思いますので、気軽に遊びに来てくださいね」と店長の喜納さん。船長と名乗るオーナー守屋さんとの二人三脚でお店を切り盛りしています。
仕事帰りにふらっと、またはカッコよくオシャレに決めたいデートの際など、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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