アメリカ文化が根付いているここ沖縄では、ステーキやアメリカンブレックファストなどアメリカの食文化を提供する飲食店もあり、沖縄の人気グルメとして紹介されています。
ああ、でも本場のアメリカに行きたい。アメリカのニューヨーク州にある「BROOKLYN(ブルックリン)」とかに行きたいなあ。そんなことを考えていたらたどり着いてしまったのです、「BROOKLYN(ブルックリン)」に!!!
皆さん、沖縄にも「BROOKLYN(ブルックリン)」が存在するのをご存知でしょうか。
その場所は、なんと浦添市。
その名も、BROOKLYN HOUSE(ブルックリンハウス)!!!
と今回やってきたのは、浦添市にある「STEAK HOUSE & BAR BROOKLYN HOUSE(ブルックリンハウス)」です。
この店は、ステーキを中心に15種類の食材が食べ放題!? P's SQUAREの5階にあり、店内からサンセットや夜景が展望できるらしく、興味をそそられて行ってきました。
浦添市の「STEAK HOUSE & BAR BROOKLYN HOUSE(ブルックリンハウス)」に到着!
オープンと同時に入店すると、爽やかな女性スタッフに出迎えられました。なんとこの方が、女性店長の安里さん。
店長の安里さん、超美人ではありませんか!?
そして安里さん以外は全て男性スタッフなのだそうです。
「イケメンのスタッフはおりますか?」と心の声が叫ぶ中、店内ではさらに驚くべきことが発覚! 本来ならば何も知らずに訪れてほしいくらいサプライズだらけのグルメ店だったのです。
そんな店内がこちらです。
まず、窓ガラスがありません。店内をそよそよと吹き抜ける風。強風時はテーブルクロスがヒラヒラと舞い始めそうです。
しかし、さすがに強風や悪天候時は透明のビニールカーテンを閉めるそうで、風や雨をさえぎり雨天時でも安心して利用できます。
赤や緑やオレンジや・・・アクセントカラーが効いたリゾート風の客席がカッコイイのなんの。
こんな席でどのような料理が食べられるのか。今回は同行してもらった女子大生・MINEI(みねい)に検証してもらいます!
「STEAK HOUSE & BAR BROOKLYN HOUSE(ブルックリンハウス)」で実食!緊張気味の女子大生・MINEI(みねい)
最初に、この店のシステムを紹介しましょう。
ビュッフェ台に並ぶ料理が全て食べ放題。大人1名(高校生以上)3,500円、小中学生ならば1名1,500円です。しかし、ビュッフェ台の料理はあくまでもサイドメニューで注目すべきはメイン料理!それはスタッフが鉄板で焼いてくれる15種類の食材です。こちらも食べ放題!その中にはテンダーロインやサーロイン、サプライズ並みの豪華な食材まであったのです。
まずは、ビュッフェ台へ。緊張気味で料理を吟味し始める女子大生・MINEI(みねい)。
少し挙動不審な動きをしています。前菜、サラダ、スイーツが並び、前菜に至っては見た目もゴージャスな海鮮系。
これ全部、大量に盛りたい・・・
女子大生・MINEIの心の声が聞こえてきました。
私利私欲とは裏腹に控えめに盛りつけながら、不敵な笑みをこぼす女子大生MINEI。このビュッフェ台だけでだいぶ満足しているようです。
客席からは厨房が丸見えです。調理している料理人の姿やスタッフの行動が全て確認できるという太っ腹な造り。せっかくなので気に入ったスタッフの顔でも覚えて帰りましょう。
ビュッフェ台の料理を取り終わり、全てのお皿を並べてみたらこんなテーブルになりました。
これはなかなかのボリューム!しかしこれはサイドメニューです。メイン料理の「15種類の食材」ではなく、あくまでもサイドメニューなのです。
ん?サイドメニュー!?これだけでも感動する。
Instagram風にオシャレに撮影してみました。
まるでメイン料理のような輝きを放っています。しかし、しつこいようですがこれはあくまでもサイドメニューなのです。
自家製スパイスの効いた「ブラックカレー」や8時間煮込み続けた「牛骨汁スープ」だけでも、お肉パワー全開で満ち足りた気分になります。テーブルサービスされる自家製フォカッチャにはオシャレなお皿の県産塩とバターがつき、カレーライスとフォカッチャが奏でる華麗な炭水化物の二重奏!
はあー全部食べたい。意地でも全部食べる。
炭水化物好きの皆さん、浦添市まで早よっ!
サイドメニューとわかっていても、ついおかわりしたくなる人間のサガ。これはどうにも誰にも止められません。だって全て食べ放題なんですから。
がしかし、メイン料理はこれからでした・・・
これより、メイン料理の「15種類の食材」に突入します。鉄板で焼かれる15種類の食材は、全て食べ放題です。15種の食材を「少量多種」で提供し、テンダーロインやサーロイン、骨付き仔牛ロースや放牧牛ハラミ・・・
んっ?放牧牛ハラミ!?
放牧されている牛のハ・ラ・ミ!!!
放牧牛、何だか素敵な響きです。普通に考えると牛は放牧されてて当たり前なのですが、やはり素敵な響きに聞こえますよ、この放牧牛。
牛肉以外にイベリコ豚やガーリックシュリンプ、鮮魚の塩釜焼きなどなど・・・
はあー食べたい。
では、メイン料理スタート!
そして、安里店長が焼きたてのお肉を運んできました。
焼きたてをテーブルサービスで提供する「15種類の食材」は、来店客が満腹・満足するまで食材を提供し続けるシュラスコ形式。もっと詳しく説明すると、来店客が「ストップ!」と言わない限り永遠の無限ループのように15の食材が提供され続け、まるで肉の祭典!?のような極上な至福を味わえるのです。
稀に「サーロインだけください!」とスタッフに声をかけると、永遠の無限ループでサーロインだけ提供され続け、なんだそれ最高!!! となるわけです。
(※ご注意:実際には随時スタッフが声をかけ、まだ食べられるのかを確認しながら提供しているそうです)
まずいぞ。女子大生MINEIに横ヤリを入れられてしまった!大事な説明をありがとう。
さて、15種類の食材を実食していきます。
最初に登場したのが、「新西蘭産の骨付き仔牛ロース」と「豪州産の放牧牛ハラミ」。
「新西蘭」とはニュージーランドのこと、「豪州」とはオーストラリアのことです。
ここで2つの地名の漢字を習得できました。ああ、来てよかった。
まさかの漢字に反応するとは。さすが女子大生!
「お待たせしました!」と店長の爽やかな声とともに・・・見つめ合う店長と女子大生MINEI。
これより、安里店長と女子大生MINEIの肉バトルが始まります。
違う。肉バトルじゃなくて、肉の祭典ですよお。
「新西蘭産の骨付き仔牛ロース」と「豪州産の放牧牛ハラミ」が解き放たれました。
骨付き仔牛ロースと放牧牛ハラミですよ、皆さん。
もう一度言いますね。
骨付き仔牛ロースと放牧牛ハラミですよ、皆さん。
骨付き仔牛ロースと放牧牛ハラミ。
骨付き仔牛ロースと・・・
もう、おいしくない訳がない!!!
骨付き仔牛ロースと放牧牛ハラミをゲットして大喜びの女子大生MINEI。
その後、続々とお肉がやってきました。
お肉をじーっと見つめる女子大生MINEI。
女子大生MINEIに見つめられていたお肉は「豪州産 放牧牛テンダーロイン」です、ひゃあー!
豪州産 放牧牛テンダーロイン、またまた放牧牛ですよ。
放牧牛さん、おいしかったよ。無事に天国へ行ってね・・・
続いて「塩水漬け鶏もも肉のスモークオープン焼き」が登場。
そして・・・
愉快なスタッフも登場しました。
ついでに・・・
鉄板カウンターで15種類の食材を焼くスタッフも紹介しておきます。
すると・・・
店内には、大きな豚の顔まで登場!
けっこう重そうですね。
テーブルには次から次へと焼きたての食材が届き、女子大生MINEIが満喫していると・・・
うわーなんですかこれ!?
な最強のメイン料理が登場しました。
それは、世界三大珍味のひとつ。
フォ・ア・グ・ラ!!!
フォアグラ、ドーン!香ばしい焼き具合と艶やかな光が眩い世界三大珍味のフォアグラ。
口の中でとろける濃厚な味わいのフォアグラ。
世界三大珍味のひとつ。
そう、それが・・・
フォ・ア・グ・ラ!!!
うわ、人生初のフォアグラだ。お母さん、私を産んでくれてありがとう・・・
もちろんこれも食べ放題です。
食材はまだまだ続き、満腹になりかけたこのタイミングで登場したのがこちら。
イタリアン魚醤漬けイクラをのせた卵かけご飯です、皆さーん!
ミニサイズのダッチオーブンで炊き上げたライスの上にイクラと鶏卵のダブル卵をトッピングした絶妙なコンビネーション。そしてイクラは、白トリュフのオイル漬け!
今度は「トリュフ」の名前が出てきましたよ?
もちろんこれも食べ放題です。
ニャンとー!!!
水までオシャレなグラスで出てきます。
多くのサプライズが隠された「STEAK HOUSE & BAR BROOKLYN HOUSE(ブルックリンハウス)」。
女子大生MINEIもご満悦のようです。今回は平日に行きましたが、途中からほぼ満席状態の大盛況な店内でした。
ここはグルメの楽園か!?
んーまた来たい。次回はひとりでこっそりっと!
はっ!?なんですと!!!
ここは沖縄の浦添市。アメリカのニューヨーク州ではないけれどBROOKLYN(ブルックリン)と名のつく沖縄の浦添市にある店「STEAK HOUSE & BAR BROOKLYN HOUSE(ブルックリンハウス)」。
夜だけオープンする店内からは遠くに海を眺められ、サンセットや夜景も観賞できる驚きのディナースポットなのでした。
STEAK HOUSE & BAR BROOKLYN HOUSE(ブルックリンハウス)
- 住所
- 浦添市西原2-4-1 P's SQUARE(ピーズスクエア)5F
地図はコチラ
- 電話番号
- 098-943-5292
- 営業時間
- 17:00〜24:00(Lo23:30)
- 定休日
- なし
- 駐車場
- あり
お電話の際は「オキナワチャンネル」を見たとお伝え下さい!
OKINAWA CHANNELガールズライターの取材をご希望の店舗様、企業様はメールにてお気軽にお申し込み下さい。
申し込みはこちら